スタッフブログ
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こんにちは!
小牧市、犬山市、北名古屋市を中心にクオリティの高いエクステリアを提案する外構専門店です。
前回に引き続き、デッキについて、さらに深堀りして行きたいと思います。
デッキは、大きく分けて天然木デッキと人工木デッキ・タイルデッキがあります。
どれもメリット・デメリットがあるので、理解した上で、計画して行けたら
納得できるお庭になるのではないかと思います🍃
簡単にご説明させて頂きます。
天然木デッキも、大きくハードウッドとソフトウッドに分かれます
ハードウッドの特徴は、字のごとく固く耐久性があるのが特徴です。
高温多湿で、四季のある日本においては、安定して耐久性が要求されます。
ハードウッドの中の代表選手が、「ウリン」です。
最強のウッドデッキの素材で別名「アイアンウッド」と呼ばれています。
メリット
☆水に強く、薬剤なしでシロアリやフクナイ虫に対して抵抗性がある
☆アジアで水中部分に使われるほどの卓越した耐久性
☆ねじれ・割れ少なく、直射日光下でもそりや狂いがないほどの安定性
☆木肌が非常に細かく仕上がりがきれい
☆長期使用可能の為環境にやさしい
デメリット
☆金額がお高め
ソフトウッド
その名のとおり、やわらかい木で、輸入材では「サイプレス」「ウエスタンレッドシダー」
国産では、「カラマツ」「ヒノキ」「スギ」などがあります。
DIYに使われる素材は、ソフトウッドです。
メリット
☆成長が早く流通量が多い為、安定供給されている
☆比較的お値段がお値打ち
☆やわらかく加工がしやすい
デメリット
☆耐久性が乏しく、耐用年数が5年から10年といわれています。
☆そり・ねじれに弱く、腐りやすい
☆年に一度、防腐剤や塗料でメンテナンスが必要
簡単に天然木デッキの特徴を書いてみました。
ソフトデッキの耐用年数が短いと感じますが、5年から10年もてばいいよ♪
と言う場合や、DIYが好きでメンテナンスが楽しいと感じるかたには
とても敵していると思います✨
私は、1年に一度、床にワックスをかけるのが年末の楽しみになっています。
が、このニッチな楽しみは、他の誰にも理解されません。
なので、もしかして、デメリットと思える「メンテナンス」が気にならない
むしろ楽しくて仕方がないという方が、いるのではないかと、ふと思いました。
人工木とは、木粉に樹脂等を配合して木材に似せて加工された、人工的に作られた木材のことです
メリット・デメリットを見て行きましょう
メリット
☆湿気などに強く耐久性にすぐれている
☆防腐剤などの定期的なメンテナンスが不要
☆コストパフォーマンスが高い
☆病害虫に強い
☆カラーバリエーションが豊富
デメリット
☆自然の風合いが天然木には劣る
☆熱くなりやすい
☆DIYでは、組み立てが難しい
人工木は、天然木に比べて熱くなりやすいというデメリットがありますが
今のように40度近い気温の時は、あまりデッキを使わないと思う事と
ベランダのように、サンダルをはけばいいのかな?と思います。
もし、ご予算に余裕があるなら、屋根をつける事をおすすめします。
暑さをやわらげる事が出来るのと雨を吸収したりはしないのですが、
あまり放置していると雨じみになることがあるようです。
屋根やシェードをつけることで、さらに快適に過ごせることと思います。
最後にタイルデッキです
ブロックで基礎を作って、タイルを貼ってつくるデッキです。
タイルの大きさ、色など、自由に変える事が出来て、モダンで高級感をのある
仕上がりになります。
メリット
☆紫外線にもつよく、劣化が少ない
☆シロアリ・カビの被害が少ない
☆掃除やメンテナンスが楽
☆高級感がある仕上がりになる
デメリット
☆照り返しがきつい
☆色によっては、汚れが目立つ
☆施工費が高い
照り返しがきついので、あまり真っ白な色にしてしまうと、とてもまぶしいと思うので
ベージュくらいの、お色目を選ぶと、汚れもつきにくく自然な感じになると思います。
黒も、白っぽい汚れが目立ちますので、タイルの色選びは、必ず現物の素材などを確認して下さい。
タイルデッキ施工後に、シェードの追加注文を受けることが多いので
あらかじめ計画されるのも、良いかと思います。
やはり、表面が熱くなるので、靴を履くようになったと聞きます。
どうですか?
いろいろイメージ出来たでしょうか?
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