スタッフブログ

こんにちは！

小牧市、犬山市、北名古屋市や尾張旭市を中心にクオリティの高いエクステリアを提案する外構専門店です。

本日は、おうちを快適なまま安全に維持するために、

少しだけ気を付けたい事をご紹介して行きたいと思います

おうちを外から見て頂くと、基礎の部分があると思います。

ピンクの矢印のところが基礎になります。

基礎は、文字通り地面と建物のつなぎ部分にあたるところになります。
地盤と建物をつなぐ重要なところになります

コンクリートの基礎の上に建物の土台があります。

写真をみると基礎の上になんか隙間がありますが、そこにネコ土台と言うパッキンがあって
その上に土台があります。

ネコ土台の役割は、家の生命線とも言える土台を守る役割を果たしています💪
コンクリートは吸水性があるため、土台と密着していると土台が湿気を吸って
腐食して、おうちを支える事が出来なくなります。

もう一つの役割は、床下の通気です。
建物の木材が湿気てしまうとシロアリの被害にあってしまいますので

可愛い名前の「ネコ土台」がとても重要な役割を果たしています✨

こんな風に見えなくなっていますが、触ってみるとネコさんがいます🐈

話が長くなってしまいましたが、この部分を荷物を置いたりして、塞いでいませんか？

床下の通気が悪くなってしまうので、物は置かないのが一番です。

これから、外構をご計画中の場合は、考慮した配置を計画することで、大切なマイホームを
長く快適に保つ事ができます✨

コンクリートが常に湿っている状態も、避けたいので、エアコンの室外機の排水や
植栽の位置も建物に密着しない配置を考えたいです。
お水を上げる時の事も、考えましょう！

コンクリートが湿っている状態は、吸水しているということです。

吸水したコンクリートは乾燥する時に、体積がへるので収縮を起こします。

限界を超えた時に、ひび割れてしまい劣化を早めます。

 

ちょっとした、配慮で長く安全に保つ事が出来ます。

是非、参考にしてみて下さいね。

 

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